リモート開催した第五回SS合同勉強会を運営がレポートします
みなさまおつかれさまです!
Supershipの19新卒で、データサイエンス&エンジニアリング部の鈴木です!
今回は2020年9月25日に行われた「第五回SS合同勉強会」について紹介させていただきます!
SS合同勉強会とは?
SS合同勉強会は、SS(Supership)のエンジニアによる社内勉強会として、2019年9月から始まりました。
SSのエンジニア組織である、アドテクノロジーセンター(ATC)、データサイエンス&エンジニアリング部(DSE)、データソリューションスタジオ(DSS)の3つの部署のメンバーが運営を行っております(いずれも2020年9月時点での組織)。
第一回、第二回はオフィスでの開催で、第三回からはGoogle Meetを用いたリモートでの開催になりました。
もともとSS社内のエンジニア同士のナレッジをシェアする目的でスタートした数十名規模の勉強会でしたが、
・3つのエンジニア組織で用いている技術がそれぞれ異なる
・グループの組織が拡大していったことで関わるメンバーが増えた
・リモートワークによるコミュニケーション不足が課題となっている
などといった様々な要因から、第三回以降からは勉強会の目的を知識の共有だけでなく、コミュニケーション活性化の要素も強めたかたちへとアップデートしました。
その結果、現在は社内のエンジニアだけにとどまらず、会社や職種などの組織の垣根を越えてグループ全社のメンバーを対象とした勉強会として、多くのメンバー(第三回は183名)でわいわい盛り上がる全社向けのイベントになっています!
これまで開催されたSS合同勉強会に関しては下記をご確認ください(社内限定公開)。
第二回からは録画があります(ちなみに私は第二回と第四回で司会を行いました)。
SS合同勉強会の記録
第五回SS合同勉強会開催レポート
第五回SS合同勉強会で新たにチャレンジしたことは、「Supershipグループ各社からの発表者」と「クイズ企画」です。
・Supershipグループ各社からの発表者
SupershipグループはSupership株式会社を含めた5つのグループ会社から構成されています。
今回の勉強会ではSupership株式会社以外の4社(株式会社シナリオ、ちゅらデータ株式会社、DATUM STUDIO株式会社、Momentum株式会社)から1名ずつ発表してもらいました。
これまでの勉強会でもグループ会社の方に発表して頂いた事はありますが、発表者全員がグループ各社からのメンバーというのは今回が初の試みでした。
特に、株式会社シナリオは北海道、ちゅらデータ株式会社は沖縄にオフィスがあるため、リモート開催だからこそ実現できた事です!
Supershipグループの体制
・クイズ企画
今回は、視聴者に積極的に参加してもらえるようにクイズ企画を取り入れました。
発表者にクイズの作成を依頼し、発表の最後にクイズを出題してもらいました。視聴者はGoogle Meetのチャットで回答し、回答者の中から最も正解に近かった「正解者」を発表者に1名選んでもらいました。正解者にはこちらの豪華景品をプレゼント!
豪華景品!
実際の様子は第五回SS合同勉強会の録画(社内限定公開)を見てもらうのが一番かと思いますので軽めに紹介させていただきます!
司会はATCの18新卒の柿沼さんで、司会補佐としてサプライ推進部の18新卒の馬淵さんにも加わってもらいました。
2名体制の進行ということで会話が途切れる事なく、話も盛り上がったと思います。
会が始まる前からチャットに「がんばれー」「髪切った?」「パーマ似合ってるよ」などのメッセージがあり、始まった後もメッセージが活発で良い雰囲気でした。
発表者・内容の概要は以下の通りです。
・シナリオ 相馬さん
「シナリオ北海道オフィスは何をしているの? ~業務内容・メンバー紹介~」
・ちゅらデータ 菱沼さん
「ある会社さんとしたお仕事のお話」
・DATUM STUDIO 飯田さん
「未来型無人化店舗 SECURE AI STORE LAB について」
・Momentum 伊藤さん
「Pre-bid型アドベリ用プロキシについて」
クイズ大会はコメント欄が大喜利状態となり、想定以上の盛り上がりとなりました(笑)
最後にアンケートのご協力をお願いし無事終了しました。
(参加者は100名以上いたにも関わらずアンケート回答者18名だったため、アンケート回答率を上げるのが今後の課題です・・・)
運営時のTips
今回の勉強会はGoogle Meetを用いて実施しました。Meetには「ライブストリーム」という大人数がビデオ会議を視聴できる機能があるのですが、チャット機能が使用出来ず、発表者と視聴者の間でタイムラグが生じるため、今回は利用しませんでした。
発表時のスライドは、運営側でGoogleスライドテンプレートを作成し、発表者にはこのテンプレートをコピーして編集してもらい、当日は発表者の画面共有で発表してもらうようにしました。
また、Google Meetの録画機能だとチャット欄が動画内に録画されず、ドキュメントとして別に保存されるため、「BlackHole」というアプリを用いて録画しました。
アンケートはGoogleフォームを用いて作成しました。
運営の感想
PM(プロジェクトマネージャー)として勉強会の運営に携わったため、実際に会が盛り上がっているのを見ると嬉しく感じます。
また、アンケートでポジティブなご意見を見ると嬉しいです(ネガティブな意見の場合でも次回に活かそうという気持ちになれるため、みなさまぜひご回答をお願いします!)
さいごに
今後も定期的に勉強会を開催していきますのでみなさまぜひご参加ください!!!