新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

【働くママ・パパインタビューvol.1】コロナ禍での職場復帰、即PJリーダーに…プレッシャーと焦りをどう解消した?

お疲れさまです。Supershipホールディングス 人財支援Gの荒井です。
私たち人財支援Gは、Supershipグループの社員の皆さまに『徹底的に寄り添う人事』を目指して、社員の皆さんの健康、妊娠・出産・育児、介護、ハラスメント、メンタルヘルスなどに対するフォローなどを通して、社員の皆さんが気持ちよく働き、自らのキャリアを向上させられる職場環境を作れるようにチーム一丸となって日々職務にあたっています。

▼前回の記事はこちら

Supershipグループも従業員数が500名を超える規模に成長したことで、社内には働くパパ・ママが増えてきています。今回は育児休業を取得し、職場復帰をしている社員の方に、産休前や育休中に感じていたこと、復職する際の不安、復職後の働き方など話を聞きましたのでその様子を今回から数回にわたってご紹介します!

第一回目は、このSuper Storiesの立ち上げ・運営にご尽力されている、Super Stories編集部のみえさんこと経営戦略本部の高橋さんにインタビューいたしました。

──はじめに、簡単に自己紹介をお願いします。

画像1

経営戦略本部 コーポレートコミュニケーション部の高橋です。
2017年に入社しまして、Supershipホールディングスの経営戦略本部でプレスリリースの配信や取材対応など、主に広報関連の業務を担当してきました。2019年4月から産前産後休暇をいただき、2020年7月からはこれまで同様の業務に携わりながらも、グループの成長を見据えて現在注力している「カルチャー醸成・浸透」を担うグループ横断プロジェクト(タスクフォース11)のメンバーとして、このSuper Storiesの立ち上げ・運営をはじめ、社内外でのイベント企画・運営など、日々試行錯誤しながら幅広く広報を担当しています。

産休取得〜仕事復帰までをタイムラインにするとこのような感じでした。

画像2


──産休に入られるまでのことを教えてください。

妊娠が発覚した10月の時点で、すぐにGLに妊娠を報告しました。幸い、普段からご飯に行ったりプライベートの話もできる関係値で信頼している女性の上司だったので、話しづらいということもなかったです。上司は驚いていましたがおめでとう、と喜んでくれて、相談した結果、チームメンバーと人事には妊娠について周知したうえで業務調整をしてくれることになりました。

──チームメンバーのサポートは受けられましたか?

はい、みなさん協力的で、本当にありがたかったです。例えばカメラを持って取材にいくような体力のいる仕事は担当を代わってくれたり、残業が発生しないように手伝ってくれたりなどしていただきました。
業務だけでなく、通勤の部分でも調整をしていただきました。使っている路線の通勤ラッシュを避けて出社できるように10-19時だった勤務時間も9-18時に調整していただいたり、体調が優れない日は無理せず休むように言ってくださったり。皆さん優しくて、恵まれた職場でよかった、、、と心から思いました。

──妊娠中の業務において、辛いことはありませんでしたか?

自分の場合は、幸いなことにつわりもほとんどなく、周りのサポートもありフルタイムで妊娠前と変わらずに働けていたと思います。
隔週or毎週という頻度で産婦人科に通院する必要があったにも関わらず、業務に支障が出なかったのは、Super Happy Mondayがあったおかげというのがとても大きいです。「Super Happy Monday」とは、毎週月曜日の午前中に有給の特別休暇を取得することができるSupershipグループ特有の制度ですが、毎週月曜は午後からの始業を会社が推奨してくれているおかげで、月曜の午前中の時間を利用して気兼ねなく産婦人科に通院することができました。わざわざ病院のために遅刻や早退する必要がなかったのは精神的にも負担がなくて本当によかったです。
辛かったことを強いて言うならば、お酒が飲めなくなってしまったので、飲み会に誘ってもらっても行けないのが辛かったですし、お酒大好きなのでビール飲みたかったです笑

──産休に入る際に、長期にわたって職場を離れることに不安はありましたか?

産休に入る前は、社会人になってから長期で休むという経験が無く、自分でもどういう状況になるのかイメージが全くつかなかったので、逆に不安はありませんでした。
ただ、実際に蓋をあけてみると、社会から取り残された感をすごく感じて、もう仕事復帰なんて無理なんじゃないかと不安しかなかったです。

──コロナの影響で当初の予定よりも育休期間が延長になったことも不安要素として大きかったですか?

産休・育休をあわせて1年間お休みする予定が、コロナの影響で保育園に自粛要請がでて、入園予定の時期に預けられないというまさかの展開で結果的に1年3ヶ月も職場を離れることになってしまったので、余計に不安になりましたね。
特にアドテクやデータの業界は流れが非常に早いので、たった1年でもどんどん新しいサービスやトレンドが生まれていますし、家に引きこもって育児しながら業界のニュースをたまにチェックするくらいじゃ到底業界の動向をキャッチアップすることもできず、完全に「浦島太郎状態」でした。
コロナ禍ということもあり、家族以外の人と会う機会もなく、初めての育児と家事にいっぱいいっぱいの毎日で自己肯定感も底辺に落ちてたので、こんな自分なんて必要とされてないだろうしきっと使えないし忘れられてたらどうしよう、、と本当に毎日思ってました。

──社内とのコミュニケーションツールであるSlackも休職中は原則停止してしまいますからね。ただ今は産休・育休中の皆さんにSlackのゲストアカウントを発行出来るようになったので、社内の情報も提供できる範囲で提供して、どうにか社会や会社からの疎外感を軽減できればなと思っています。

それはいいですね。それがあればもう少し早く情報のキャッチアップが出来て、スムーズに業務に戻れてたかもしれないです。
当時は、会社とのコミュニケーション手段が人事や上長とのメールのやりとりになってしまって社内の状況が全くみえなかったのがかなり痛かったので、Slackで社内の様子や、経営方針発表会の内容なども共有してもらえるようになると本当に助かります!

──育休復帰にあたり雇用形態に変更はありましたか?

自分の場合、復帰前と同様、時短勤務でなく、9-18時のフルタイム勤務で復帰しました。
パートナーの帰宅時間が早めで家事や育児に協力的なので、家事・育児を100%母親がする(通称ワンオペと呼ばれるような)体制ではなく分担しているため、仕事の負担も平等にしようということで私もフルタイム勤務を望みました。

──コロナ禍でのリモート(テレワーク)での復帰となりましたが、いかがでしたか?

なにもかもが慣れなくて、知らないことだらけでマイナスからのスタートという気持ちでした。コロナ禍でほぼリモート勤務に切り替わっているし、虎ノ門ヒルズビジネスタワーの大きくてきれいなビルに移転しているし、組織体制やメンバーも変わっているし、別の会社に入り直したような感覚というか。
私が産休を取得した頃は、業務につかうSlackやGoogleアカウントに一切アクセスできない状態だったこともあり、社内事情が全くわからない状態だったので、情報のアップデートにとにかく苦労しました。コロナがなければチームメンバーに気軽に聞けたり、今誰がどんなことをしているのか、雰囲気なども含めて把握しやすかったのでしょうが、リモート復帰なのでそうはいきません。孤独感を感じつつも社内向けの経営方針発表会の動画やセミナーの動画を何度もみたり、Supershipポータル(社内wiki)、Slackの過去ログを読み漁ったり、上司との1on1でリスト化した質問事項をまとめて聞いたりして、必死に情報収集しましたね。
例えるなら古いWindowsから最新のMacに切り替えるくらいのレベルで、自身の情報アップデートに苦労しました笑
チームの皆さんと肩を並べて仕事できるようになったと思えるまでに3か月はかかったと思います。

──チームメンバーと再会して、感じたことはありますか?

もう会社に居場所がないんじゃないかという不安を抱えていましたが、チームメンバーが「おかえりなさい!」と笑顔であたたかく迎えてくれたので、すごく安心しましたし、本当に心強かったです。
また、急なお休みや保育園からの呼び出しがあった際も快く送り出してくれるのでとても安心して業務に臨めています。
とはいえ、復帰して早々、通常業務すらままならないのに、新たなプロジェクトのリーダーを任されたこともあり、プレッシャーと焦りを感じていました。
ですが、プロジェクトのオーナーであるDATUM STUDIO代表の吉田さんはじめ、現在の直属の上司であるコーポレートコミュニケーション部の長谷川さんが、お忙しいなかわざわざ時間を割いて丁寧に情報を共有してくれたうえで、「時間がかかるのは理解している。焦らなくていいから自分のペースで慣れていきながら頑張ってください」というような言葉をかけてくれました。
ブランクが空いてポンコツ状態な自分でも見捨てずに期待してくれてるんだ…!と思い、その期待に少しでも応えられるように、頑張ろう!と自分を奮い立たせました。
復帰前もそうですが、復帰してからも、周りのみなさんのサポートは本当にありがたいです。

──「仕事と育児の両立」で困ったことや大変だったことはありますか?

自分の場合は、復帰前にパートナーと家事分担を決めてあったので、そこまで困ったことはありませんでしたが、これは現状、リモートワークが中心になっているのも大きいと思います。
Supershipグループは、従業員の安全や生産性に配慮した「Hybrid Working Style」を提唱していますが、状況に応じて柔軟な働き方を会社が用意してくれるのは、とても心強いです。
あと、家事を少しでも楽にする家電は積極的に導入すべきだと思います。ルンバ・ブラーバ・ドラム式洗濯機・食洗機など…特にドラム式洗濯機は神です。

とは言ったものの、育児は想定外のことがよく起こるので、うまくいかないことももちろんあります。そもそも、人は完璧には生きられませんし、育児に関しても完璧を求めすぎないことが仕事と育児を両立するコツなのかもしれないです。

──これから産休、育休に入る方に向けて何かアドバイスやメッセージはありますか?

画像3

安定期に入ってから告知とかではなく、妊娠が発覚したら関係する上司やメンバー、人事の方にはなるべく早めに伝えた方がいいかもしれないです。
妊娠当初は自分も詳しく知らなかったのですが、妊娠って初期の1~4ヶ月(~16週未満)が最も重要で母子ともにリスクが高い時期なんですよね。
よく芸能人が、「安定期に入ったので」と妊娠を報告してると思うのですが、それは「最もリスクの高い初期を乗り越えて中期に入って母子ともに安定した状態になったので」という意味なわけです。
(当然安定期に入ったからと言って何があるかはわかりませんが)
知り合いに妊娠報告をするのは安定期以降でいいかもしれませんが、最も大事な時期にあたる初期には一緒に仕事をする仲間のサポートは必要不可欠だなと個人的には思いますので、自分のためにもお子さんのためにも、周囲のメンバーには早めに相談したほうがいいと思います。
Supershipグループには、それをサポートしてくれる仲間がいますし、先輩ママや荒井さん・丸山さんはじめ人財開発Gの方々も親身になって相談に乗ってくれるはずです。

そうですね、悪阻で辛い時期など私たち人財支援Gでも力になれることはあると思いますので、妊娠したらなるべく早くご相談いただければと思います。
高橋さん、今日は貴重なお話をありがとうございました!人財支援Gでは、働くパパやママたちの経験や意見も取り入れながらより良い支援を目指していきたいと思っています。今後も様々な働くパパ・ママにお話を聞いていきますので是非お楽しみに!

Super Storiesでは、Superなメンバーからの投稿を大歓迎します!ネタの提供やリクエスト、ご意見、ご感想などは #super-storiesのSlackチャンネルまで。

Be Super!にいきましょう
「ミライリアルの幸せを、デジタルの力で創る」ことを目指すSupershipグループの社内報です。日々の出来事、メンバーの働く様子や声、未来への想いなど、Supershipグループの”Be Super”なストーリーをみんなでシェアしていきます。