見出し画像

今年はどうだった?Supership テックサマーインターンシップを振り返る

お疲れさまです!Super Stories編集部の近藤です。

今回のSuper Storiesでは2023年8月29日から9月11日にかけて行われた、「Supershipテックサマーインターンシップ」について振り返ります。企画・運営に携わったピープル&コミュニケーション本部 採用・ビジネスパートナー部採用Gの鈴木さん、インターン参加者のメンターを担当したアドテクノロジーセンター アドサーバーの永井さん、データソリューションスタジオ  エンジニアリング3Gの西尾さんにお話を伺いました!

Supershipテックサマーインターンとは

Supershipテックサマーインターンシップは、「広告コース」「検索コース」という2つのコースに分かれて行われる10日間の就業型インターンシップです。CTOの名畑さんをはじめ、メンターを務めるエンジニアの皆さんがビジネス視点を織り交ぜながらレビューとフィードバックを行います。技術力を高めたい学生や、ビジネスやユーザー視点を意識した質の高い開発にチャレンジしたい学生が参加しており、2022年に続いて2度目の開催となりました。

Supershipならでは、のインターンシップ

ピープル&コミュニケーション本部 採用・ビジネスパートナー部採用G 鈴木さん

ー技術職向けのインターンシップ開催の意義についてお聞かせください。

鈴木「参加する学生にとっては会社の雰囲気を知れることが一番だと思います。業務内容はもちろんですが、現場のエンジニアと関わることでその会社のソフト面を知れることが良い点だと思います。

一方、会社側であるSupershipにとっては、インターンシップは重要な採用活動の一環でもあります。24卒の採用活動においてはインターンに参加いただいた9名の学生のうち3名の方が内定承諾しています。参加いただく学生に会社の魅力を伝える場として十分活用できている事実は、間違いなくありますね」

ーインターンでは具体的にどんなことに取り組んだのでしょうか?

アドテクノロジーセンター アドサーバー 永井さん

永井「広告コースではアドテクの要素に満遍なく触れられるよう、簡略化したSSPを1から作成してもらいました。加えて、アドテクセンターについての理解が深まるように、チーム紹介や勉強会開催などのコンテンツも盛り込みました。

参加する学生にアドテクの面白さと基礎知識、Supershipで働く雰囲気を伝えられたらという思いで臨みました」

西尾「私が担当した検索コースでは、サジェストシステムをチームで1から開発してもらいました。検索技術の講義やフィードバックもありつつ、実際のログデータを用いて他社ではできない現場に近い開発体験ができるインターンになったと思っています。

普段何気なく使っているサジェストや検索といったものの開発は、大変ではあるものの面白いものであるということと、そんな検索を扱っている当社の事業や業務の魅力や雰囲気を伝えたいと思いました。また、社会人として、エンジニアとして働くうえでの考え方を伝えることで参加する学生の皆さんの活力になってくれたら、と考えながらメンターを務めました」

ーインターンシップにはSupershipならでは、の要素はありましたか?

データソリューションスタジオ エンジニアリング3G 西尾さん

鈴木「広告と検索、という事業内容がSupershipならではだと思うので、この2つを体験できるコースが用意できる、という点でしょうか。加えて、大量のデータを扱えるという点でも個人の開発では体験できない領域ですので、当社事業の面白さを感じていただける要素の一つかと思います」

西尾「Supershipならではという点では、『社員同士が互いに信頼する』という当社の雰囲気がインターン生のチームの雰囲気作りにもポジティブに作用した点と、開発物の完成に向けた過程では『自主性に任せる』というカルチャーがインターン生のチャレンジ精神をより高めることに繋がった、という2点があるかなと思います」

メンターの存在がインターン生の満足度に繋がった

ー参加学生の印象はどうでしたか?

永井「皆さん、動くものを作る技術力は既に持っているなと思いました」

西尾「そうですね、当社での実務レベルを満たすくらい、高い技術力を持った方もいました」

鈴木「お二人も仰ったように既に一定の技術力をお持ちの方が殆どでした。エンジニアとしての就職を目指す学生さんたちの中でも、上位1~5%くらいに入る高い技術力を持った学生に参加いただいたと思います。また、人柄も素晴らしかったですね」

永井「インターンだと面接だけでは見ることができない、パーソナルな部分もより見えますよね」

西尾「メンターとしての指導だけではなく、雑談などもするのですが、そこでインターン生のバックボーンや考え方を知れたり、彼らの中での技術の流行とかの話題も面白かったです。自分も若手の立場ですが、学生である彼らの考え方に触れてリフレッシュできたと感じますね」

ー参加学生からの反響はどうでしたか?

西尾「メンターの対応がよかったという感想をいただいて、嬉しかったですね。インターン生にとっては新しい技術を使いながら、初対面のメンバーと2週間でサジェストシステムを作り上げることの難易度は高いと思いますので、自分はサポートできる部分があれば積極的にやっていこうと考えていました。それがインターン生にもちゃんと伝わっていたということは、こちらの準備もうまくいった証なのかなと」

鈴木「2コースとも内容に対する満足度が高かったようで、そこはやはりメンターの存在が大きかったと思いますね」

Supershipはファーストキャリアとしてこれ以上ない環境

ーでは最後にSupershipへの入社を検討する学生の皆さんにメッセージを!

永井「Supershipは大企業のようなレールが用意されているわけではないので、道なき道を自走できる人、もしくは自走したいと考えている人にぜひ来てほしいと思っています。レールが用意されていない分、どう進むかは自分で選べるという面白さがあります」

西尾「当社は検索や広告、データサイエンスなど幅広い技術を有する企業ですし、自立されている方が多いのでお互いをプロとして信頼した上で仕事を進めるカルチャーがあります。また、若手社員にも多くのチャレンジ機会を与えてくれる点は魅力的です。
自立志向で、何かにチャレンジしてみたい!という方には合っているんじゃないかなと思います」

鈴木「ひいき目抜きに、ファーストキャリアという観点ではこれ以上ないくらいの会社だと思っています。Supershipはスタートアップ企業のスピード感に加え、大企業のアセットをもとにビジネスを展開しているハイブリッドスタートアップを標榜しています。

・難易度が高い技術開発が多い
・触れられる技術の幅が広い
・大きな案件に裁量権を持って携われる

という環境なので、自身のスキルアップや仕事に対して貪欲でポジティブに考えられる方にとってはとても魅力的な環境だと思います!」

取材のご協力ありがとうございました!

※掲載内容は取材時のものです。

▼ Supershipグループの採用情報は、こちらからご確認ください!


Supershipグループでは一緒に働くSuperな仲間を大募集中です!