お疲れさまです！Super Stories編集部の大崎です。

さて、Supershipのメンバーの皆さんはもちろんご存知かとは思いますが、来たる3月に、“年に一度の祭典”「BE SUPER AWARD」の授賞式が6年ぶりにオフライン開催されます！すでに「投票期間」がスタートしていますが、もう投票はお済みですか？まだの方はすぐに完了しますので、今すぐSlackなどからフォームにアクセスし投票をお願いします💨💨

AWARDにおいては、今回から受賞者を選考する基準などがリニューアルされました。これについては社内のSlackや月初朝会「SS MEETUP」などでご説明してきましたが、この記事ではAWARD事務局の一員でもある私から、その詳細や変更の意図などについて改めてお話できればと思います。

事務局「TF4」について

まず始めに、今回の「BE SUPER AWARD」を企画・運営している、コーポレート部門が中心となって発足したタスクフォース「TF4」についてご紹介させて下さい。

TF4には、社内外の広報活動を担うコーポレートコミュニケーション部や、採用や人財開発を担当する採用・ビジネスパートナー部など、バックオフィスのメンバーが部門の枠を越えて集まっており、

• 月初の「SS MEETUP」（旧称：朝会）

• 「ALL HANDS」（旧称：方針説明会）

• アワードイベント「BE SUPER AWARD」

といった、組織活性化に向けた社内イベントなどの施策を推進しています。

このSuper Storiesの企画・運営もTF4の活動のひとつですので、今後の取り組みにもぜひご期待ください！

BE SUPER AWARD 2024について

そもそもBE SUPER AWARDとは何か？

2024年6月にハイブリッド開催された、前回の「Be Super AWARD 2023 The 2nd Half」の資料には以下のように概要が記載されています。

この通り、前回までは「Supershipグループ全体」で「Valueを体現し高い成果を出した個人・チーム」を称賛するイベントとして「半期ごと」に開催されていました。

今回装いも新たに開催されるAWARDでは、これらのポイントを下記のようにリニューアルいたします！

• Supershipグループ全体 → Supership単体

  • 一部のグループ企業において独自にAWARDが開催されていることや、Supershipグループ全体で行っていた月初朝会が「より情報共有の密度を濃くし、組織の一体感を育む場としてさらに活性化させる」ためにSupership単体の「SS MEETUP」にリニューアルしたことなどを踏まえ、Supershipのメンバーにフォーカスした祭典に変更します。

• Valueを体現し高い成果を出した個人・チームを称賛 → Valueを体現した行動を見せた個人と、Valueを体現し高い成果を出したチームを称賛

  • 「Value」と「成果」の2つの評価軸が混在していたのを、「Value体現」にのみ絞ります（チームに関しては「Valueを体現した行動」により「成果を上げた」ことを評価します）。

• 半期ごと → 年度ごと

  • 年に一度、年度を締めくくる大イベントと定義し、皆さんにより参加していただき盛り上げていただきたく思います。

評価軸（選考基準）変更の意図とは？

上記に挙げた変更点のうち、ここからは評価軸（選考基準）を変更した意図についてご説明します。

前述の通り、これまでは「Valueを体現し高い成果を出した」ことが評価軸として設定されていました。

この基準によって受賞者を選考することで、Supershipの行動規範ともいえるValue「BE SUPER」を体現したこと、そして高い成果を上げたことの2点を称賛することができるといえます。

しかし、「高い成果」は定量的に、わかりやすくインパクトのある結果（例：売上X億円を達成、など）をもとに評価ができる一方で、「Valueを体現」は定性的な評価が必要となるため、推薦や評価における軸が「高い成果」にどうしても偏りがちになってしまうという課題がありました。

売上・利益といった成果を上げることは企業活動を進めるにあたって不可欠で、優秀な成績を収めた方は称賛を得るべきですし、人事評価においては昇給や昇格など、活躍に見合った評価がなされるべきです。

その一方で、日常業務において企業文化＝Valueに則った行動を見せ、皆が実力を発揮でき、切磋琢磨できる環境を共に作り上げている方も当然、称賛されるべきですよね。
これは、昨年まで開催してきたAWARDイベントでメンバーや役員の皆さまから寄せられた声でもあり、事務局である私自身も強く感じていた課題感でした。

そこで、今年1月から「360度評価」（自身の上司だけでなく、さまざまな同僚からのフィードバックを収集する評価手法）の制度設計を見直し、「Value体現」を加味する形にアップデートしました。そして今回からは、AWARDの選考基準においても「Value体現」を評価軸とすることで、これまでValueを体現しつつもAWARDの場においてスポットライトを当てられていなかった方を評価したい、という思いで変更に至りました。

なお、チームについては、“仕事の成果は仲間と協力し合って上げるものである”とし、「Valueを体現した行動」により「成果を上げた」ことを評価することとします。

今後は、チームの成果をAWARDの授賞式でプレゼンしていただき、生投票で受賞者を決めるなどのインタラクティブな選考・演出も検討しています。（今回は準備期間がタイトであったため実現できませんでしたが、次回からはきっと、、）

各賞について

選考基準の変更に伴い、各賞もリニューアルされました。

個人賞
BE SUPERの4つのValue（Super 未来志向・Super Challenge・Super ジブンゴト化・Super Honesty）の全てを最も体現した方には「BE SUPER大賞」として賞金25万円が贈られます。

また、各Valueを最も体現していた方にもそれぞれ賞金5万円が贈られます。
なお「Super Honesty」＝正直・誠実であることはあらゆる行動のベースにあるべきこととして、「Super 未来志向 × Super Honesty」「Super Challenge × Super Honesty」「Super ジブンゴト化 × Super Honesty」といった形で賞を制定しています。

新卒賞
こちらは例年通り、2024年度に入社した新卒社員を対象としています。「大賞」には賞金10万円、「準大賞」には賞金5万円が贈られます。

チーム賞
今回は金・銀・銅の3つの賞を設定し、成果だけでなく、Value体現の観点からも評価します。

なお今回は賞金に加え、記念品としてクリスタルトロフィーも授与予定です！

投票へのご協力をお願い致します！

受賞するにふさわしいメンバーやチームを自薦・他薦で推薦いただいた「推薦」期間、そして選考通過者の選出を経て、現在（本記事公開時点）投票期間となっています。

選考を通過し、各賞にノミネートされたメンバー／チームの中から、最も各賞にふさわしいメンバー／チームを選び、投票してください。
この投票は、Supershipの全社員の皆さんに必ず行っていただくものとしております。FY24の1年間の行動を振り返り、推薦理由をもとに“公平な”観点でご判断いただいたうえで、期限までの投票をお忘れなくお願いします！！

なお受賞者は、全社投票結果・推薦理由・Value評価スコアなどを総合的に踏まえて、最終的に役員会議の場で決定されます。
これにより、投票数や推薦数の開示は行わない予定となっておりますので予めご了承ください。

これは「事業部ごとの人数の差」などにより投票数に不均衡が生じる可能性があることへの対応策となります。
（例えば、「A事業部」に100人、「B事業部」に20人のメンバーがいたとして、投票数のみを判断基準とするとA事業部からノミネートされたメンバー／チームのほうが圧倒的に有利になってしまうことが予想される）

もちろん、「投票しても役員会議で決まるんだったら意味が無いのでは？」といったことでは決してありません。皆さまからの投票結果を最大限に尊重したうえで、最終的に受賞者を決定します。何卒ご協力を宜しくお願い致します。

AWARDが6年ぶりにオフラインで開催！

そしてこのAWARDは、3月にALL HANDS（方針説明会）と合わせてオフラインで開催されます！

AWARDがオフラインで開催されるのは、2019年4月に開催された「Be Super Award 2018」以来なんと6年ぶり（！）となります。

ちなみに本来であればAWARDは4〜5月に、前年度の活躍を称える場として開催するものとなっているのですが、ALL HANDSと10周年記念パーティーを3月にオフラインで開催することが決定し「せっかくみんなが集まる場があるのだからここでAWARDもやろう！」ということになったため、3月に同時開催する運びとなりました。

全社員が集まる久々のオフラインイベント、かつ10周年の記念にふさわしく、運営チームも全力で準備を進めております。

この日は、Supership籍の全ての社員の方を「原則現地参加」とさせていただいており、北海道オフィスなど遠方で働くメンバーも参加予定となっておりますので、皆さま何卒万障お繰り合わせの上新宿までお越し下さい！

ちなみに・・

今年1月の「SS MEETUP」で実施したケータリングメニューの人気投票では「マグロの解体ショー」が1位を獲得しておりましたが・・、

「解体ショー自体が一つのコンテンツとなる」ことで、すでにコンテンツもりもりでパンパンであったため泣く泣く断念しました。（無念…）しかし2位だった「寿司」については、職人さんにご来場いただき、会場で握っていただく予定となっていますので、ぜひそちらもお楽しみに！！

まとめ

今回は「BE SUPER AWARD 2024」の評価軸変更や開催概要を改めてお伝えしました。社内の皆さんのご協力があってこそ成り立つイベントですので、まだ投票をしていない方はぜひご協力をお願いします。また、6年ぶりのオフライン開催＆10周年記念パーティーを最高に盛り上げられるよう、TF4（事務局）一同、全力で準備を進めていきます。

皆さんと当日お会いできるのを心待ちにしています。どうぞよろしくお願いします！