お疲れさまです。Supership プロダクト開発本部データアナリティクス部に所属している大本と申します。
Supershipの20新卒でして、7月に現部署に配属してから忙しい日々を過ごさせていただいています。
優秀なメンバーに囲まれて（非物理的に）日々勉強中です。

さて、私ごとではありますが、先日「Battle Conference U30 Online # 2020」（BCU30）に登壇する機会をいただきました。
BCU30とはサイバーエージェントさん主催の「若手エンジニアが運営する若手エンジニアのための技術カンファレンス」です。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、例年通りのリアルイベントは開催できなかったものの、オンラインイベントとして場を設けてくださいました。

私、大本をはじめ、日本全国の若手エンジニア新卒6人がLT（Lightning Talks＝自己紹介、企業紹介）とパネルディスカッションを通じて、今年の新卒の働き方や、新しい環境での失敗や成功の経験を語り合い、視聴者の方々と共有しました。

登壇の様子

参加した登壇者も下は20歳から、上は28歳と年齢の幅も広く、同じ新卒というくくりでも仕事への向き合い方、捉え方が様々だったように思います。（ちなみに、28歳は私です。under30 だったので参加資格ギリギリでした。新卒なのに。）

ファシリテーターの小澤さん（株式会社 TechBowl）の巧みなリードもあり、同じ質問でも各人でいろんな色が見えて面白かったですし、仕事外の話までトークが広がったことで、どんな会社か、どんな人が働いているかまで見えたイベントだったのではないかと思います。

登壇したみなさんと記念撮影

当日は視聴者の方からも「人とコミュニケーションする機会が減っているので、単純に楽しい」「コロナ禍で新卒の働き方、感じていることを知れてうれしい」という声があがっていて、内心嬉しく思いながら登壇者のみなさんとやりとりしていました。

（ちなみに余談ですが、当日は100人以上の視聴者が見てくださっていたみたいです。僕が院生のころは講義をもったこともありますし、学会や研究会にも参加経験はあるものの、全くの分野違い、しかもオンライン環境という未知の経験でイベント開始前はずっとソワソワしてました。。）

同世代で交流できたこと、横のつながりを持てたのは大変刺激的でした。
やっぱりというか、エンジニアは独特な人が多いですね。（もちろん良い意味です。）

我々20新卒はリモートでの入社・研修を余儀なくされており、そういった働く環境面で諸先輩方から新人類扱いされることもありますが、Withコロナの社会では逆に若い世代こそが新しい働き方に柔軟に適応できると思っていますし、今後入社してくる後輩たちに対しては僕たちが苦労した部分を僕たちなりの目線で届けられると思っています。

これからも様々な困難があると思いますが、会社を超えて若い世代が協力しあって乗り越えていければ良いですし、そういう意味で、今回のイベントが同世代のエンジニアのモチベーション向上につながれば、僕が登壇した意義があったのかなと思います。

改めてですが、貴重な機会をいただき大変光栄に思っております。
この場を借りて関係者のみなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました。
パネルトークでは仕事頑張りますと宣言してしまったので、有言実行になるよう下半期も気合入れて頑張ります。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。
アーカイブも上がっているので気になった方は是非見てみてください。

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URL:https://youtu.be/Cklt18TxRPo?t=1748