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DATUM STUDIOのデータサイエンティストによるTwitterアカウント誕生秘話を中の人にインタビューしてみた

こんにちは!
Supershipホールディングス 経営戦略本部 コーポレートコミュニケーション部 速水です!

今回はSupershipグループであるDATUM STUDIO株式会社のデータソリューション本部の データサイエンティストによる新たな取り組み、最新の機械学習論文を発信する公式Twitterアカウント「ML論文調査bot@DATUMSTUDIO」をご紹介させていただきます。

SupershipグループのTwitterアカウントはこれまで会社単位で開設・運営してきましたが、今回は有志のデータサイエンティストによるアカウント開設ということで、初めての試みとなります。

そこで、公式Twitterアカウントの開設に至った経緯を伺うべく、DATUM STUDIOのデータソリューション本部 本部長であり執行役員の鈴木さんと、Twitterアカウント運営グループを率いるデータサイエンス部 部長の朝倉さん、そして人事担当のSupershipホールディングス 人財開発本部 採用Gの大竹さんにインタビューしてまいりました!

なにやら日々フォロワー数も順調に伸びているみたいですが・・・
まずは、グループ全体の社員のみなさんに向けて、DATUM STUDIO株式会社の業務内容や働き方について教えてもらいました。

知ってるようで知らない?DATUM STUDIOってこんな会社です!

───DATUM STUDIOがSupershipグループにジョインして3年ほど経ちますが、Supershipグループのメンバーの中には、“DATUM STUDIO=AIの会社”という漠然としたイメージを抱く人も多いと思うのですが、事業内容の詳細を教えてください。

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DATUM STUDIO データソリューション本部 本部長 兼 執行役員 鈴木さん

鈴木:我々DATUM STUDIOはデータとテクノロジーでビジネスに持続的成長と新しい可能性を提供することを事業としています。具体的には、顧客のデータ活用のためのヒアリングからデータの収集、集計、可視化まで、AIを用いてデータ分析を行い、それを定常的に動かしていくためのシステム開発とデータ活用の運用までワンストップで承っております。
120名くらいの会社ですが、そのうち90名近くがデータサイエンティストで技術者がメインの会社になります。

───社員の過半数以上がデータサイエンティストということは、組織の編成はどのようになっているのでしょうか。データサイエンティストのみなさんが所属するデータソリューション本部とその組織について教えてください。

鈴木:データソリューション本部には、90名以上のデータサイエンティストが所属しています。データビジネス部、データサイエンス部、データエンジニア部に分かれており、データサイエンティストが備えておくべきビジネス、サイエンス、エンジニアリングといった3つのスキルセットを軸に、メンバーがそれぞれ強みに応じた部に所属しています。
そのうえで、各部門に所属するメンバーがプロジェクトごとにチームを組んでいます。
プロジェクトに応じて組織をつくってしまうと、個々の経験や情報が各プロジェクト内で閉じて、偏りが出てしまうリスクがあります。そのため、会社として情報を資産とし、サイエンティストのスキルを底上げする取り組みとして、プロジェクトごとに組織を横断したチームづくりを行っています。
こうすることにより、メンバーそれぞれが専門性を高めることができるうえに、プロジェクトベースでも知識や経験を補完することができます。

───それでは、データサイエンス部の業務を具体的に教えてください。

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DATUM STUDIO データサイエンス部 部長 朝倉さん

朝倉:基本的にはプロジェクト単位で業務を行っているので、サイエンス部としてというよりは、メンバーがプロジェクトごとにアサインされる、といった感じです。よく依頼される案件や担う箇所というと、サイエンス領域、理論的な側面、最先端の技術が必要な案件になります。具体的には画像認識、音声、自然言語処理などいわゆる深層学習を必要とする案件、または数理最適化を必要とする案件になります。例えば、乳がんの検診やマンモグラフィーの画像から、がんが存在するかを予測するといったものがあります。

───医療×AI、技術が命を救う、まさにこれからのあるべき未来ですね。

朝倉:はい、人工知能とインターネットを掛け合わせる、という「IoT×AI」はこれから最も発展が期待される分野です。工場の故障予測などもそうですね。「もうすぐ壊れそうだから交換しようか」とか「生産計画を変えようか」といった判断基準に寄与する案件も増えています。

───現在、リモートワーク中心での働き方と伺ったのですが、メンバーとのコミュニケーションにおいてなにか工夫されていることはありますか?

朝倉:データムでは案件ごとにプロジェクトメンバーを構成しているので、Slack、ビデオ会議を適宜実施しています。案件以外のところで言うと、部の下にグループがあり、そのグループごとに勉強会を開き、技術力向上を目指すため、自己研鑽しあったり情報交換の場として活動をしています。

大竹:あとは、会社全体の技術力向上をミッションにCTO室主導で、技術力向上に向けた取り組みを強化しております。具体的には、技術顧問として外部講師を設置、社内コンペティションの開催、LT会の主催、技術相談会の実施、PM育成PJ、ナレッジデータ蓄積、資格取得補助制度など多くの取り組みを実施しております。
このような取り組みで、よりよい組織を作っていくことももちろんですが、リモート環境下においても社員の繋がりを大切にしています。

鈴木:オフィスにいた時は、「ちょっとした会話」のなかで気軽に質問や確認をすることができましたが、リモート環境になってからは、事前に相手との時間を取らない限り会話自体がしにくくなっています。コミュニケーションを活性化させるために、メンバー同士で「ちょっとした会話」ができるような枠組みを意識的に作っていく、ということをこの一年で力をいれてやってきたところではあります。

データサイエンティストによる公式Twitterアカウント「ML論文調査bot@DATUMSTUDIO」を開設した目的は?


───「ML論文調査bot@DATUMSTUDIO」は、データサイエンス部に所属するメンバーを中心に有志で立ち上げたとお聞きしています。アカウントを開設したきっかけや目的を教えてください。

朝倉:きっかけは、技術力の高いメンバーを採用したいという課題からでした。そのために、まずはDATUM STUDIOという会社とその技術力をもっと知ってもらうことが大事だと考えました。スタートアップとしてまだ成長過程にある小さな会社を、業界のなかでどうしたらアピールできるのか、様々な施策を考えたときに、機械学習(ML=Machine Learning)界隈のエンジニアはMLに関する論文のトレンドをTwitterでキャッチするという文化があったので、認知を広げる施策の1つとしてDATUM STUDIOでもTwitterアカウントの運用をやってみようということになりました。


───採用市場におけるDATUM STUDIOの課題について、人事担当の大竹さんはどのように感じていらっしゃいましたか?

大竹:データサイエンティストは今売り手市場にあります。今回のTwitterアカウントをきっかけに、DATUM STUDIOについてまずは知っていただき、企業選びの選択肢の一つとして選んでいただけることを目指しています。

鈴木:この業界は技術の変化が激しいので、常に新しい情報を取り入れてビジネスに採用していく、というサイクルを回していくことが求められます。その中で、自ら情報をキャッチして研究している人というのは、どんな会社においてもすぐに活躍できる人材だと思います。そういった人材に会社を知ってもらう、という点では非常に有益なチャネルだと考えています。

───「ML論文調査bot@DATUMSTUDIO」アカウントの運営メンバーはどのように編成されたのですか?また運用に関しても教えてください。

朝倉:データサイエンス部のメンバーを中心に、有志のメンバーが集まってアカウントを運用しています。メンバーがそれぞれ興味のあるML論文をピックアップし、日本語に翻訳して要約したものを投稿しています。投稿前にはチーム内でレビューをしています。


Twitterは個人が情報をキャッチする場だから「ML論文を知りたい」ユーザーにDATUMのことも知ってほしい


───Twitterアカウントを開設して2ヶ月が立ちましたが、手応えはいかがでしょう?

鈴木:ML論文のトレンドをキャッチしたいユーザーがTwitterに一定数いるようで、まだ道半ばではありますが、そのニーズを持ったユーザーには刺さっている感触はあります。Twitterというチャネルとホームページ/ブログというチャネルはターゲットが異なるんですよね。今回のTwitterアカウントのターゲットは「ML論文を知りたい人」。それに対し、DATUM STUDIOの企業ホームページに来るユーザーは「DATUM STUDIOをすでに知っている人」なんです。そのため、DATUM STUDIOという会社自体を知らない人にアプローチするにはTwitterは非常に有益だと考えています。

今後の目標について


───会社の認知向上に役立てたいとのお話でしたが、直近の目標を教えてください!


大竹:まずはとにかくフォロワー数を増やして、DATUM STUDIOについて知っていただきたいです。将来的にはTwitterを通じて採用の応募をいただけるような日がくることを期待しています。

───DATUM STUDIOとしての企業アカウントもありますが、そちらを超える勢いを感じますね。両方のアカウントがセットでたくさんの人に認知される、そんな世界をTwitter上で実現できたらいいですね。

本日はどうもありがとうございました!


インタビューの感想とまとめ

インタビューを終えて、エンジニアではない、DATUM STUDIOのマーケティング担当としてのジェネラルな立場での私の率直な感想になります。
DATUM STUDIOは、多くのデータサイエンティストの活躍により、最先端のAIを駆使してクライアントの経営課題の解決はもちろんのこと、社会全体の課題にも取り組み、たくさんの人や命を救っています。
また、データサイエンティストの技術をサポートする体制を整備しているのもDATUM STUIOの魅力の一つです。最先端技術の研究やキャリアの構築ができるため、データサイエンティストにとって非常に働きやすい環境となっています。
ここで働くデータサイエンティストが厳選したML論文は、非常に高い関心を持たれ、今こうしている間にもフォロワーは増えています。ML論文Twitterの投稿は、サイエンティストのみなさんが時間をかけて選定、要約し、投稿しています。だからこその影響力と言えますね!
広報としてはときどき耳の痛くなる話もありましたが(苦笑)、このTwitterが、ML界隈におけるDATUM STUDIOの認知拡大のきっかけとなり、応募の窓口になる日がくるかもしれない。これはZ世代やこれからの時代の採用方法と言えますね。

DATUM STUDIOでは、チームの一員になってくれる方をお待ちしています!
採用情報はこちらをチェックしてみてくださいね。


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