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「クリエイティビティ」を発揮し、価値あるサービスを作り出したい【ミライリアルCHALLENGERS' VOICES vol.2】

お疲れ様です!Supershipホールディングス コーポレートコミュニケーション部/Super Stories編集部の大崎です。

Supershipグループの新規事業創出プログラム「ミライリアルCHALLENGE 2020」にチャレンジした皆さんの声を伝える「ミライリアルCHALLENGERS' VOICES」。

第2回は、Supership プロダクト開発本部の森本さんのインタビューです。
「新規事業」への想いや、次回への意気込みなど、熱い話を伺うことができました!

※第1回、山田さんへのインタビューは以下からどうぞ!

ビジネスで「クリエイティビティ」を発揮したい

―今回、「ミライリアルCHALLENGE」に応募しようと思ったきっかけを教えて下さい。

森本さん_取材キャプチャ

今回も取材はリモートです

「もともと自分は、新規事業が成り立つストーリーや新しいサービスが登場して市場に与えるインパクトなどを考えることが好きで、自分でも作る側になりたいとずっと思っていました。2015年に新卒として前職の会社に入社したのですが、1年目から社長室に付いて新規事業開発をやらせてもらうなど、その時からずっとチャレンジを続けていたので、そうした中で『ミライリアルCHALLENGE』が始まるのを知り、これはメリットしか無いなと即応募を決めました」

—新規事業への興味は、社会人になる前から持たれていたのでしょうか?

「学生時代はずっとバンドで音楽活動をしていて、その時から『クリエイティビティ』に憧れを抱いていました。色んな人とセッションや対バンをしたりする中で、それを生み出せる人は半端なく格好良いと感じ、自分もそうなりたいと思っていました。ただ、月日を重ねるごとに音楽方面で成功することは難しそうだということがわかってきて…。そうした中でも、ビジネスならもしかしたらイケるのではないか、と思って考えてみたら、すごく面白いことに気づいてハマっていきました」

―森本さんは現在Supershipでエンジニアとして活躍されていますが、エンジニアでありながらも、Bizサイドへの興味や新規事業開発への思いは強いということでしょうか。

「実は元々エンジニアではなく、大学も文系で、プログラミングは一切やったことはありませんでした。先に述べたように、社会人のスタートから新規事業に挑戦させてもらったのですが、やり方も全く分かっておらず、色んな面でイケてなかったなと思います。

その失敗を受けて、自分でサービスを作ってブラッシュアップができるエンジニアという職業はすごいな、ということを感じ、社会人2年目からエンジニアに転向しました。ですので、エンジニア志向というよりは“事業を作りたくてエンジニアになった”といった要素のほうが強いかと思います」

とにかく壁打ちを重ねて、アイデアの種を磨き上げる

―今回の応募プランは、どのようにして固めていきましたか?

「さまざまなやり方があるかと思いますが、今回はアイデア先行で考え、それを友達に壁打ちしてどんどんブラッシュアップしていった、という流れになります。

今回のプランは、ECサイトを訪問したユーザーの感情を機械学習で可視化する、といったプロダクトになるのですが、『感情分析』ってキャッチーなワードだな、というところからまず入りました。このプランも友達と飲んでいて思いついたことですが、アイデアの発端が何であれ、最終的に価値に繋がればきっかけは高尚でなくとも良いと思っています。ですので、まずはタネを作って、友達や業界にいる人へ壁打ちやヒアリングして形にしていく、といった地道なスタイルでいつも考えています」

―友達というのは、Supershipグループ内のメンバーですか?

「全然関係なくて(笑)、前職の同期や、仕事関係で仲良くなった友達などです。転職して、去年(2020年)の4月にSupershipに入社したのですが、ちょうどコロナ禍とぶつかって、社内の人とほとんど(対面では)会えていないんですよね…」

―なるほど…。実際に会えた人はかなり少ないですよね。

「一緒に仕事をしていても、一回も会ったことが無い方もいらっしゃいます。本当は社内のメンバーとお酒でも飲みながらヒアリングができればよかったのですが、今回は昔からの友達に頼りました」

―プランを固めていく中で、一番大変だったことは何ですか?またそれをどうやって乗り越えましたか?

「『市場にいかに価値を提供するか?』そして『どういった価値をどのように提供できるか?』を突き詰めるのが難しかったです。それをどう乗り越えたかというと、実際にそのプロダクトを提供して価値を享受し得る方に、『今こういうことを考えているんですが、どう思いますか』と質問してみたり、また実際に抱えている課題をヒアリングしてみたりして、課題やその解決策など、自分の立てた仮説をどんどんブラッシュアップしていきました。ただ、終わってみて考えると、今回は1次選考を通過することができなかったので、そこの磨き込みがまだ足らなかったなというのが正直なところです」

―「実際に価値を享受し得る人にヒアリングする」ということですが、ECの事業者などにもヒアリングされたのでしょうか。

「私はたまたま前職がEC業界だったので、そのツテを使って、ECサイトの担当者や、前職の同期に話を聞いたりしました。また、Supership社内でも、ECサイト事業者に向き合っているS4の事業部のメンバーなどにヒアリングしましたね」

―「ミライリアルCHALLENGE」では役員への相談会も開催していましたが、森本さんは参加されましたか?

「実は、プランを最終的に固められたのがエントリーの締め切り直前で、相談会には間に合わなくて…ただ、企画が固まる前の段階で一度、上司である佐野さん(プロダクト開発本部 本部長)には『ちょっとこんなことを考えているのですがレビューいただけますか』という形で30分ほどお時間をいただき、個人的に相談させていただいていました。その際には、ビジネスモデルや、この課題をこう解決したい、といったようにざっくりとしたプランだけお渡ししたのですが、『このプランだとここが穴(課題)になるよね』といったことをすごく明確にご指摘頂きました。

頂いたご指摘を持ち帰って、自分の中で考えていくと、この穴は自分では埋められないなということがわかってきました。それは、現実的な技術面の話や、自分のパッションなど、複合的な要素が絡んでいたのですが、少なくとも解決の方法が自分には浮かばなかったので、これは方向性を変えたほうが良いと思い、変えるきっかけになったので、相談してよかったと思いました」

―早い段階で佐野さんに相談したことで、現状の方向性がちょっと違うな、ということに早めに気づくことができた、ということでしょうか。

「そうですね、まさしくその通りです。役員の方への相談会は、新しい視点をいただけるので非常に有益だと思います。自分では見えてない視点からアドバイスをいただけるので、まだ全然仕上がってない段階でご相談しても良いのかなと思います」

“アイツ面白そうだな”と思ってもらえれば勝ち

―今回はデータサイエンティストの井上さん(Supership プロダクト開発本部)とタッグを組みエントリーされましたが、チームのメンバーはどのように募りましたか?

「最初は『このプランについて、データサイエンティストとしてのレビューをいただきたいです』という話をして、そのうえで良ければ一緒にやっていただけませんか?と直接口説きました。おそらく、プラン自体の魅力というよりは、私自身の戦略などの部分を気に入ってもらって、メンバーに加わっていただけたのかなと思っています。

ちょっと本筋からはズレるのですが、今回の『ミライリアルCHALLENGE』は、選考に通過できなくても良いと最初から私は思っていました。何故かというと、この場に出場して、目立って、話をして、“アイツ面白そうだな”と思ってもらえれば勝ちだな、と考えていたからです。一言で言うと“PRの場”ですね。

転職したけど、コロナのせいで誰とも会えないし、採用いただいた直属の上司の佐野さんとも飲みに行けないし…といった状況の中で、『ミライリアルCHALLENGE』を通して、佐野さんのみならず他の役員などにもアピールできる、というのは私みたいな人間にはピッタリだなと思いました。もちろん、日常業務で成果を出して評価されることも意識していますが、それだけだとなかなか新規事業への熱い想いは伝えづらいので、アピールするにはとても良い場だと考えました」

―プレゼンの構成や緊張しないための対策など、選考会の発表の際に心がけたことはありますか?

森本さん_プレゼン

プレゼン中の森本さん(井上さんはリモートで参加)

「プレゼンに関しては、どれほどプランの中身が良くても何をやるかが伝わらないと意味がないので、とにかく伝わりやすさを意識しました。具体的には、そのプロダクトがどんなもので、実際にどんな課題を解決してどう役立つのか?をわかりやすく盛り込むようにしました。

反省点としては、結果的に要点から省いた箇所についてプレゼン後に質問を受けたので、省くポイントを間違えたかもとは思っています。ただ、省かなかったとしても詰めきれていなかった部分はあったので、結果は変わらなかったとは思いますが、取捨選択については次回はよりブラッシュアップしなければいけないと考えています。加えて、選考会という場で伝えるうえでは実物があることが一番わかりやすいなと感じたので、次回はプロトタイプを作って持っていきます」

人と話して「当事者感」を持てる範囲を広げる

―『ミライリアルCHALLENGE』の準備から選考会までを振り返ると、どういった経験が得られたと感じますか?

森本さん_選考会

「一番大きかったのは、事業プランを作る経験値を得られたことだと思います。普通に仕事をしていると、事業プランを作るような機会はなかなか無く、自主的にやるか、こういったコンテストに出すかでないと取り組むことはないと思うので、非常に良い経験でした。

他には『ヒアリングの技術』も挙げられるかと思います。Supershipグループの『ミライリアルCHALLENGE』は、ある程度の開発期間や予算がきちんと設けられていて、事業化に向けた“本気度”が伝わってきたので、そうであればこちら(参加する側)の責任としてその期待に応えられるものを出したいという気持ちがあったので、これまで前職などで取り組んできたコンテストとは比にならないぐらいのヒアリングをしました。やり方や、話を聞くタイミングなど、自分の中で色々と成長できたなという実感があります」

―「ミライリアルCHALLENGE」は2021年以降も開催予定ですが、また応募したいと思いますか?

「はい!通るまで応募します(笑)」

―ありがとうございます!その理由としては?

『価値あるサービスを自分の手で作り出す』ことが自分の夢だからです。『ミライリアルCHALLENGE』は、いきなり役員から承認をいただけてしかも予算も付くという絶好のチャンスなので、ぜひ活用させていただきたいと思っています。

今回は事業化を逃したものの、企画の種自体は捨てるほどではないと思っているので、例えば自分でプロトタイプを作って、他の事業部のメンバーに持っていってみるなどすれば、ボトムアップから事業化する可能性もあるかもしれないので、そういった道は残しつつ、『ミライリアルCHALLENGE』など、新規事業のチャンスは常に掴んでいきたいと思っています」

―次の「ミライリアルCHALLENGE」では、今回のプランをブラッシュアップしたものではなく、全く新しいプランを出したい、ということでしょうか。

「あえて『ミライリアルCHALLENGE』に挑むのなら、新しいことを考えたいですね。ただ…先日どなたかが『スタートアップには当事者感が必要』と仰っていたかと思いますが、私にとって当事者感が持てるものって、元々業界にいたECや、音楽などといった領域にどうしても寄っていってしまうんですよね。私自身、今の業務では広告に関わっているので、もっとその領域で当事者になっていかなければいけないのですが、まだ少しフェーズが浅いなという部分は正直あります。

そうした中でも、課題意識を持たれている方とお話することで、例えば広告で課題になっている部分をあぶり出してそれをブラッシュアップさせていくというやり方もありだと思っています。本当に自分が熱くなれるものは自分の視界にあるものになってしまうので、“ほかの当事者から話を聞いて、自分も当事者になる”ことで視界を広げつつ、そこから勉強しながらやっていきたいと思っています。ですので、まだどういったプランを考えられるかはわからないというのが正直なところです」

―会社を一から興すのであれば、金銭面などの問題で熱意が無いと続けるのは難しいと思いますが、「ミライリアルCHALLENGE」はそこがある程度保証されていてチャレンジしやすい部分があるので、プランの自由度は高いのかもしれないですね。

「めちゃめちゃ高いと思いますよ!自分でリスクを負って起業するわけでもないので、事業を作って価値を提供するというクリエイティビティに注力しやすいのではないかと個人的には思います。次の『ミライリアルCHALLENGE』が始まるまでには、色んな人と話して、色んな知見を広めて、ということをまずやりたいですね。というか、やります。頑張ります!」

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