インターンシップで新規事業創出!?「ミライリアルCHALLENGE」やってみた!
お疲れ様です、Supershipホールディングス 人財開発本部 採用Gの相川です。
Supershipの新卒採用活動の一環として、学生の皆さんを対象としたサマーインターンシップを実施し、その中で新規事業創出プログラム「ミライリアルCHALLENGE」に実際に挑戦してもらうという取り組みを行いました。
取り組みの背景とその模様を、皆さんにシェアさせていただければと思います。
(2年目となる本家「ミライリアルCHALLENGE」も現在進行中!詳しくは以下の記事をチェックしてみてください)
なぜインターンシップで「ミライリアルCHALLENGE」に取り組んだのか
一言でいうと、“Supershipグループのカルチャーに共感する”候補者の方とお会いしたいからです。
社員の皆さんはご存知の通り、Supershipグループでは2020年6月、Group Identityが定義され、Group Purpose「ミライリアルの幸せを、デジタルの力で創る。」をSupershipグループの存在意義として、日々の企業活動に取り組んでいます。
そんなSupershipグループにおいて活躍する人財としての条件の一つは、Group Purposeへの共感だと思います。
追い求めていきたい「ミライリアル」のイメージや、どんな「デジタルの力」で以って事業を創りたいかといった想い、これらをしっかりと持つことができる方こそが、Supershipグループで働くことで幸せを得ることができ、またそういった方々が集まってこそ、グループはますますPurposeの実現へと向かっていくのだと考えています。
「ミライリアル」という言葉、そしてGroup Purposeについては稲葉さんによる解説記事をチェックしてみてください。
「ミライリアルCHALLENGE」は、SupershipグループがPurposeの実現に向かっていくにあたって、その流れを加速化させるための新規事業創出プログラムです。この「ミライリアルCHALLENGE」に取り組んでもらってこそ、学生の皆さんにグループのカルチャーを体感いただけるだろうと考え、「ミライリアルCHALLENGE」をそのまま新卒採用活動におけるサマーインターンシップのプログラムとすることにしました。
若き発想ならではのミライリアル
インターンシップでは3日間という限られた時間で、学生の皆さんに事業アイディアを考案いただきました。
その考案方法として、まさに本家の「ミライリアルCHALLENGE」に準ずる形で、まずは自身の身の回りの声から解決すべき課題を設定し、課題の量や大きさ、原因を深掘りしたうえで、課題解決にあたってのグループのアセットを用いた事業のアイディアを、そのスケール計画と共に検討してもらう、というプロセスで取り組んでもらいました。
インターンシップの最終日には、考案した事業アイディアを、本家さながらにグループの経営陣に向けてプレゼンテーションしてもらいました。
実際に提案いただいた事業アイディアの例を挙げると、「野菜デリバリー」「ミライのカーナビゲーション」「再配達をゼロにするコミュニケーションプラットフォーム」など、若き学生の皆さんのワクワクに基づいた未来を商品やサービスに落とし込んでいて、“Super 未来志向”な内容のものが多かったのが印象的です。
経営陣へのプレゼンテーションを終えた学生さんからは、
といった声が挙がっており、また事業アイディアの提案を受けた経営陣も
と話すなど、双方にとってSuperな3日間になったのではと思います。
Purpose実現へとグループを導く新卒採用
参加者の募集から実に半年間もの期間を費やしてきたこのインターンシップの取り組みですが、Group Purposeに共感をいただいている多くの学生さんとお会いすることができ、それだけの時間と労力をかけるに見合った施策だったと感じています。
私は新卒採用とカルチャー浸透、双方のプロジェクトメンバーとして取り組まさせてもらっていますが、この2つには非常に密接な連関があると感じます。
まっさらなキャンバスの状態でグループにジョインいただく新卒の方々だからこそ、カルチャーへの共感というものは深まりやすく、そういった方々が活躍することで、カルチャーはますます浸透し、グループが組織としてさらに強くなっていきます。
そうして組織が強くなると、今回インターンシップに参加してもらった優秀な候補者の皆さんにとって、グループがさらに魅力的な環境足り得るのだと思います。
今後も「ミライリアルCHALLENGE」インターンシップ版のような、ミライの新卒採用活動を通じて、グループの更なるPurposeの実現へと寄与していきます。