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2023年、Supershipグループより新年のご挨拶。飛躍の一年を誓った、役員陣の新年の抱負

あけましておめでとうございます!Super Stories編集部の高橋です。

2022年を振り返ってみますと、世界情勢の不安やそれに伴う物価高などの影響もあり、当社グループを取り巻くビジネス環境も大きく変わった激動の一年だったとも言えるのではないかと思います。
皆さんにとっては、どんな年でしたか?

2023年の干支はウサギ、ということで、苦しい状況にも負けず、ピョンピョン跳ねるウサギのように「飛躍の年」にしていきたいですね!

さて、1月4日の「仕事始め」の日には、毎年恒例のSupershipグループ年始朝会がオンラインで行われました!
新入社員の紹介や各部署からの業務連絡といった通常の月初朝会の内容に加え、Supershipグループの役員一同による新年の抱負を述べるスペシャル構成で実施された年始朝会のコンテンツから、本記事では役員陣が「飛躍の年」を見据えて熱く語った今年の抱負をご紹介します。

Supership 代表取締役社長CEO / Supershipホールディングス 代表取締役会長 大朝 毅

「Superダイエット」
成長を見据え、無駄を削減して筋肉質な会社にする、という意味でこう表現しています。事業や会社が大きくなってきた一方で、市場環境に合わせた事業体制や、経営陣だけでなく、社員一人ひとりの意識改革が必要な局面に来ていると思います。今のSupershipを健康診断するとしたら、項目によっては再検査が必要かもしれません。次なる成長の道筋、勝ち筋は見えてきています。まずは身軽な筋肉質の身体を作っておき、そこに経営資源を投資できるよう、我々役員はもちろん、社員の皆さんにもコストに対する意識を持ってほしいと思っています。あと純粋に太りすぎた、という人も。ダイエット、一緒に頑張っていきましょう!

Supershipホールディングス 代表取締役社長CEO / Supership 代表取締役副社長COO 稲葉 真吾

「平常心」
2022年は本当にいろんなことがありました。
今年はドーンと構えていきたいと思います。
厳しい局面もあるかと思いますが、やるべきことをきちんと準備して平常心で事に臨む。そんな一年にしたいので、引き続き皆さん、よろしくお願いします!

Supershipホールディングス 取締役CFO / Supership 取締役 星 巧信

「有意注意」
今年一年、どんな時でも、どんな些細なことであっても、目的をもって注意深く意識を集中させ物事に取り組んでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

Supershipホールディングス 取締役 / Supership 取締役 門脇 誠

「『売上最大、経費最小』にこだわる」
環境要因や市況の変化もあり、現状のビジネスと同時並行で新たな種まきをしていかないとあっという間に取り残されてしまうのが、我々のいる業界です。
私は、「利益」とは“会社が社会にどれだけ貢献できたか?”その度合いに対するご褒美とも言えると思っていて、会社がもっと社会貢献をしていくには、『売上最大、経費最小』にこだわる必要があると考えます。
そのためには、現場を一番知っている社員一人ひとりがまずは会社の状況をしっかり把握することが大切です。そして、会社の売上を最大化するために、自分がどう貢献できるのか、ジブンゴト化して、チャレンジし、共創していく。まさに、グループバリューである「Be Super」の精神そのものだと思います。
私も、そういった精神で、明るく、楽観的にやっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

Supership 取締役 麻生 大亮

「雲外蒼天」
昨年はKDDIからSupershipに出向し、メッセージング事業を共同運営という形でやらせていただいている中で、共に成長していけるよう「一致団結」という言葉を掲げました。
そこから、一緒に取り組んでまいりましたが、「VUCAの時代」とも言われる予測不可能な時代で、困難もあります。しかし、苦しい局面を乗り越えて蒼天を目指しましょう、ということで、今年は「雲外蒼天」(うんがいそうてん)という言葉を選びました。
昨今、改めてデータの重要性に注目が集まっており、如何にデータを活用し、データから生み出す仮説を事業運営に活かしていけるか、という考え方が重視されています。
その中でKDDIのアセットを使えるというSupershipの強みは存分に活かせますし、その存在価値も高くなっていくはずです。
データを使いこなすことで、クライアントやグループを取り巻く様々な課題を乗り越えていけるよう、KDDIもよきパートナーとして、引き続き一緒にやっていきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。

Supership 取締役副社長 稲田 和彦

「冷静と情熱の間」
広告業界では引き続き「地殻変動」のような大きな動きが起きています。
特にアドプラットフォーム周りではその影響が大きいので、これまでとは戦い方を変えていく必要があります。そのために、時には初心に立ち返り、冷静に判断しながら推進するのが重要なポイントです。
一方でデジタルエージェンシー事業においては、パッションを持って積極的な営業をすることでビジネスがどんどん広がっており、クライアントにさらなる価値を提供できる余地がまだまだあります。ということで、今年一年は、冷静な判断力と情熱的な推進力で、我々のバリューをしっかり発揮できるように頑張っていきます。よろしくお願いします。

Supership 執行役員 大野 祐輔

「臨機応変」
他の皆さんからもあるとおり、変化が非常に激しい状況が続いています。
特に、デジタルマーケティング界隈ではCookieレスをはじめ、引き続き検討していかなければいけない課題が多い状況です。そのために、今一度コストを見直して、スリム化し、伸ばすべきところは伸ばしていくことができるような体制にする必要があります。一方で、新たな領域へのチャレンジもしていきたいと考え、そういった意味で「臨機応変」という言葉にしています。本年もよろしくお願いします。

Supership 執行役員 種木 将之

「現実と 未来の本質」
まず現実、というところですが、私自身、昨年4月から執行役員となり、経営会議や役員会議などに参加するようになってから、現実をしっかり見て、知ることは大事なことだと感じました。
会社の現状を「知る」ということを一つずつ増やしていければ、解も出てくるのではないかと思います。
それにプラスして、未来の本質というのを記載しましたが、未来に関しては正直、曖昧な部分もありますし、わからない部分も多いです。だからこそ、本質を見極めた上で優先順位をつけて判断していく必要があると思います。現実を知って、本質を見極めて、どこに注力していくべきか判断していくのが重要なので、本年はまず「知る」というところからやっていきます。本年もよろしくお願いします。

Supership 執行役員VPoE 名畑 真一

「原点回帰」
2000年に社会人になってから今年で23年。そこからアドテクに関わり、割と長くなってきましたが、これまで積み重ねてきたことは経験とも言える一方で、つい過去との比較をしてしまうこともあったなと最近感じています。
今年は、原点回帰を意識して、本来こうあるべきではないか?という視点を持って、取り組んでいきたいと思います。
本年も全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

Momentum 代表取締役社長 瀬戸 亮

「改過自新」
昨年は自身の至らなさで、会社全体として足踏み感を感じさせてしまったこともあったと思います。
今年は、今一度、如何にしてMomentumチームとして皆で成長を創り出すかに真剣に向き合う必要があると考えています。
そのために、自ら率先して変化する姿勢を持って取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いします。

DATUM STUDIO 代表取締役社長 武智 壮平

「Execution」
「Execution」は、“実行する”という意味ですが、これは自分が大好きな言葉で、バイブルにしているLarry Bossidyさんの本のタイトルから引用しました。
我々はコンサルティングファームでもSIerでもなく、我々独自のバリューを実行してクライアントに届けるということが大事だと思って日々仕事をしています。そしてこれからもそうありたいという思いを込めています。
単に「実行する」のでなく、しっかりとやりきって「実行しきる」までが重要で、例えばコンサルタントなら、クライアントよりもクライアントのことを知った上で提案をしたり、エンジニアなら実際に動かしてみた上で情報を提示したり、そこまでやり切れることこそが、我々の出せるバリューだと思います。
その上で、利益よりもクライアントに如何に価値提供できるかを意識して、既存のビジネスモデルに囚われずに取り組んでほしいです。
DXに課題を抱える企業はまだまだ多いですが、DATUM STUDIOがDXパートナーとしてクライアントのビジネスを支援することで日本の社会に貢献できると自負していますし、当社が大きく成長することでお客さまにパートナーとしてより信頼していただけるようになるはずです。そのために、社員一人ひとりの「Execution」が重要となりますので、今年もよろしくお願いします。

ちゅらデータ 代表取締役社長 / DATUM STUDIO 取締役副社長 真嘉比 愛

「破天荒」
「誰も成し得なかったことを初めて行う」という、本来の意味でこの言葉を掲げました。
ちゅらデータは、昨年から社員数が倍増し、組織体制も仕事内容もかなり大幅な変更があり、正に激動の一年でした。
そんな中で、改めて私たちなりに今後どうすべきかを考えた時に、同じ所に留まってはいけないなと思いました。これからのより良い世界のために、また、変化がないと純粋に面白くないので、これからもどんどん新しい領域に踏み込んで、道を切り拓いていきたいと考えています。
その結果、誰も成し遂げられなかった組織や仕事を作っていき「この会社クレイジーだな」と思われるような姿を見せつけていきたいです。
皆さんにも、ぜひワクワクする気持ちでついてきてほしいです。今年も一年、よろしくお願いします。

以上、役員の皆さんの今年の抱負をお届けしました!

本年も皆さまにとってSuperな年になりますように。どうぞ宜しくお願いいたします!

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